沖縄移住を失敗しないために…仕事はどうするか? 職場環境が古いことの対策はある?

仕事
管理人Happy R
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今回も沖縄移住でのお仕事についてお話するよ!

前回は 賃金が低いことの対策は?

をお届けしましたが、沖縄移住でのお仕事が

大変なことについてはまだまだ色々ありますよ!

 

結論からいいます!

 

沖縄の職場環境は古いです…。

 

それはどういうことか?

そして、その対策をお伝えするよ!

 

あなたの沖縄移住が失敗せずHappyな移住となりますように!

そのために、管理人Rは、リアルな沖縄情報を発信しています。

 

前回のおさらい… 沖縄の就職は何が大変か?

管理人Rが沖縄の仕事で大変だと感じたことは主に3つ。
2.  職場環境が古い
3. 人間関係が難しい
もちろん、沖縄の仕事がすべてこうだということではないです。
Rが感じた沖縄での特徴的なことや、それに対しての管理人なりの対策や考えがあります。
これから移住しようと考えている方や、沖縄で暮らしていきたい方の参考に少しでもなれば幸いです!
では、早速今回も話をしていきましょう!

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沖縄は職場環境が古い。。。悪口ではなく。。

「古い」と一言で言っても、色々な意味がありますが、

結論から言うと、色々な意味で古いです。

どういうことかというと、一つづつ解説していきますね。

設備が古い(いまだにFAXが中心)
考え方が古い(よく言えば保守的)
箱(オフィス)が古い
会社組織が古い年功序列
1. 設備が古い(いまだにFAXが中心)

管理人が びっくりしたのが、いまだにFAX中心でクライアントとのやり取りをしていること。

それも、インターネット経由のFAXではなく紙のFAX。

お隣の部署のデスクには、まるで教科書が山積みになっているかのようなFAXの山!!!

移住前は首都圏でOLをしていたけど、かれこれ10年以上も前になるが、

その頃でさえ、紙のFAXというのはすでに古く、

PCから直接FAXを送信できるものを使用していた。

正直、びっくりしたのと、タイムスリップしたようなノスタルジックな気分にもなりつつもあり

やはり、そこは後から入って来た身。

適応しようと、こんなものか、としばらくは様子を見つつ仕事をし続けていたわけです。

ところが……やはり長く続けると、効率の悪さを感じる…。

仕事量はとても少ないとは言えない環境のなか、紙の山…って。。。。

 

管理人Happy R
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お隣の部署の話。

私はfaxは嫌だよ~。PCでやろうよ~。

 

でも、そういえばあったな、こんなこと。。。。

 

 

ペーパーレス化したいから、これからはメールでください!と提案したら…先輩に叱られた話
管理人Happy R
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FAX、管理が大変だな~。結局pdfにしてPCに保存するしな~。

メールでお願いできないかな。。。

そうだ、メールでお願いします!って言ってみよう。

会社の先輩
会社の先輩

Rさん、ペーパーレス化でメールにしてってお願いしたの?
私の部署までペーパーレス化でメールにしてって思われると困るのよ。。。

メールだと見落とすのよ…

ひとつ、何かを変えたり改善しようとするときは、ひとつひとつ先輩に確認する、これが大事なんだなと思ったお話です。

 

これは、会社で働いている以上、沖縄に限らずどこでもそうだとは思います。

報告  連絡  相談

 

ただ、この匙加減は 沖縄は特に強いと感じます。

 

これまであった流れややり方を変えられること。

今までと違うことをすること。

常識を覆すこと。

改善をすること。

こういったものに強い抵抗感があるように感じます。

これに対しての対策としては、先ほどと同じ。

ひとつ、何かを変えたり改善しようとするときは、ひとつひとつ先輩に確認する。それに尽きます。

それが面倒であれば、変わらないことです。

ただ、圧倒的に「変わらない」という選択をする人の方が多いです。

会社員というものは、そういうものでもあるんですよね。

…ということを沖縄で会社員として働いてみて深く悟りました。

 

2. 考え方が古い(よく言えば保守的)

上の話でも共通しますが、「変わる」ということに抵抗感があるので、考え方も自動的に昔の先輩からの教えを守っているようなところがありました。

 

例えば…

!掃除、お片付け、お茶出し、新人がやるのだ!

いまだに会社員同士でのお茶出しやお掃除だったりと、とにかく面倒なことは新人がやる。

→プライドが高い人はけっこう、ここで傷つくかもしれませんね…

 

! 仕事は先輩の背中を見て学べ !

基本、仕事は教えない。最低限のルールのみ説明。わからなけれ ば聞きなさい!

→分からないことがわからない、自分は理解しているつもりなのに、解釈がどうやら間違っていたようだ、そして叱られる。そんな悪循環を生み出しやすいですね。

 

 

! 仕事は教えない。盗むものだ。こちらから教える義理などない!

わからないことは新人が聞くのが当たり前。何をするかわからなければ、自分で考えなさい。

→これができれば起業してますよ~。すごい難易度が高い要求💦
でも、これはいい意味で捉えて前向きに取り組むことができえれば、自分自身の成長に繋がると感じます。

 

対策としては、これはいい意味で捉えてやっていくしかないです。
沖縄という土地柄、それが沖縄の現実なのです。

であれば、会社を変えるか、こういうものだと割り切るか、

そういう風潮がある会社が嫌であれば職場環境のいい会社に転職する。

とはいえ、どこの会社に行っても多かれ少なかれこういうことはあるあるでしょう。

会社とは、そういうもの。
それが現実です。

 

3. 箱(オフィス)が古い

これは、当然、就職先によりますね。

沖縄は古い建物が多く残っているので、あえて書きました。

トイレがね、タイルになっていて水を撒いて洗えるようなトイレが多いですね。

トイレ掃除をした後にトイレに入るときは、ズボンや靴をぬらさないように要注意です!

あと、ビルの中にベランダがあるようなオフィスがあります。
これがね、ちょっと怖いと思ったのが、

当然、内側から鍵が閉められるんですが、ひとりでベランダにいるときに、もし誰かに鍵を閉められてしまったら…

とっ閉じ込められる…

と思うとゾっとするような作りのオフィス・ベランダがありました。

学校なんかも、こういう造りがよくありますね。

気を付けましょうね!

そして、古いオフィスはお掃除屋さんを雇っていることも少なく自分達社員でお掃除をしなくてはなりません。

朝礼前に全員でお掃除、という会社も多く求人誌では見かけるようになりましたが、まだまだお掃除が下っ端のお仕事!という認識の会社も多いのではないでしょうか。

そして、洩れなく ヤモリちゃん、蜘蛛、ゴキブリ…いますね。

管理人Happy R
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こうやって書いてみると、オフィスがOldって

まだまだ可愛い悩みだね★

4. 会社組織が古い年功序列

これは、まだ沖縄に限らず全国的にそうかもしれないですね。

昔からある年功序列。

終身雇用。。。(コロナ禍となりそれはかなり危うくなっています。それどころか雇用打ち切り、解雇も…)

お給料も長くいればいるほど上がりやすく、居心地もよくなり仕事をコントロールする立場に上がっていく。

やはり長くいる社員、課長や係長が強く、役職同士でも

堂々と物を言ったりディスカッションをするような姿はあまり見ないです。

むしろ、お互いに気を使い合いすぎて、

影で思っていることを言っている印象がありました。

やはり、そこにも変わっていくことや、革新的なことを嫌うような印象がありました。

課長になっても係長になっても、なんだか大変そうだな~っていう印象が強いです。

逆にひとつの会社で長く、変化もなく働いていくことができるのであれば、お給料はUP、会社の居場所もしっかり確保ができて
居心地がよい場所となっていくかもしれません。

とはいえ、このコロナ禍で

沖縄も年功序列、終身雇用という体制は、さすがに現実的ではなくなってきていますね。

でも、おそらく、そういう要素は強いと感じますね。。。

まとめ   ~4つの古い~

1. 設備が古い (いまだにFAXが中心)
2. 考え方が古い(よく言えば保守的)
3. 箱(オフィス)が古い
4. 会社組織が古い年功序列

いかがでしたでしょうか?

 

それぞれに、対策できること、対策できないことは自分の中で整理を付ける。

それが一番いいのではないでしょうか?

そもそも、沖縄で働いてみて思ったことがあるんです。

管理人Happy R
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会社は、会社のために存在する。

 

社員の働きやすさなど知ったこっちゃない。

 

それを叶えたいのなら社員では無理。

 

本当に快適な職場環境を作りたいのなら、経営者になるしかない。

 

沖縄に来る前のRは、前職ではチームのリーダーをしたこともあります。

 

そんな経験から、

会社とはいくらでもいい環境に変えられる、

空気や雰囲気で人は変わる、

リーダーがよい空気を作ればみんなが気持ちよく働ける

 

そんな想いを持ちながら、チームのみんなに気を配りまくっていたんですね。

今思えば、気を使いすぎてハゲそうでした。。。

リーダーである以上そういうものだと思っていたのです。。。

 

ああいう、あの頃の自分のような社員に沖縄で出会ったことはありません。

 

ある時、私は仕事での困りごとを上司に相談しました。
そのままでは困るから。仕事に支障をきたすから。。。

『そんなことを言ったら、キリがないんだよ。

みんな大変なんだよ、みんなそうなんだよ…。』

 

ハイ、終了。。。

 

ある時、私は後輩に、自分のおせっかいから
上司に確認したほうがいいことを入れ知恵しました。
そして相違があるのであれば、確認したほうがいいとも。

それを先輩が知ってRに激怒!!!

 

後輩に余計なことばかり言って!
不安にさせるから何か言うのをやめてくれ!

Rは、会社ではなく後輩を心配して行った行動だった。

黙っていれば、後輩を不安にさせることも、先輩に激怒されることもなかったかもしれない。

でも黙っていることはできなかった。。。

 

とはいえ、それはそれぞれの正義。

私の正義は、後輩が納得した上で仕事をすること。

会社や先輩の正義は、

あとで何とかするから余計なことは不安にさせるから言うな!!!

 

それぞれの正義は違う。

100名いたら100名の正義がある。

どちらの正義が正しいかと言えば、圧倒的に会社。
そしてその会社に長くいる先輩。

とても悲しくなって泣いたけど、わかったんです。

会社とはそういうもの。。。

 

そう、沖縄で会社員として働くことを考えていらっしゃる方は、

会社とは決して社員に甘いものではない、くらいに思っていた方がいいです。

そういうつもりでいれば、意外とアットホームな職場に巡り合えるかもしれませんよ!

 

次回は、沖縄移住を失敗しないために…

仕事はどうする?『人間関係が難しい…!』の対策は?

 

についてお話していきますね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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